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② TOEFL リスニング

 最初にTOEFLのリスニング対策について書きたい。既にTOEFLを受験した事がある方は十分ご存知の通り、この試験においてはリスニングの重要性が高い。リスニングセクションはもちろん、スピーキングのパート3~6、ライティングの1問目においてもリスニングの能力が問われる。つまり、リスニング能力がスコアに大きく影響する特徴ある試験である。

 私自身が行ってきた英語の勉強経験から、リスニング能力を劇的に向上させるためのこれぞという教材は存在しないと思っている。TOEFLのリスニング対策の教材もたくさんあるが、どれもしっくりこなかった。というか、別に教材を買う必要無いんじゃない?と思ったのが本音。そこで、今回は根本的に聞く力を向上させる為の方法と、TOEFL特有のリスニング点数を向上させるためのコツについて書いていく。

 今回も私の主観で書いていくので、皆さんが合っていると感じる勉強方法があるのであれば、そちらを優先して頂きたい。

 

※他のパートの教材についてはこちら↓を。

toshihisa1527.hatenablog.com

 

 

 リスニング点数が向上しない人は大きく分けて2つに分かれると思う。

 ①そもそも会話、講義の内容が聞き取れない。

 ②英語自体は聞き取れるが、余りのボリュームに内容を覚えることが出来ない。

 

 ①の場合は根本的に英語耳を鍛える必要があるので、点数向上にはそれなりの時間がかかると思う(スピーキングセクションについては内容が聞き取れなくてもある程度の点数を確保するテクニックがあるが、ここでは触れない)。②については、メモの取り方次第で結構簡単に点が上がったりする。

 

 まず、①の状態の方。この場合は、純粋に沢山の英語を聞くのが最善の手だと思う。TOEFLはアメリカ英語の理解度が求められているので、TOEICのようにイギリス英語やその他の国の独特の訛り等を気にして勉強する必要は無い。しかしながら、TOEICよりもレベルが遥かに高いので、TOEIC以上に聞く能力が求められる。

 私自身中学生の頃からいろいろな教材を試してみたが、教材として素晴らしいと感じたものは余りない。こつこつと聞きつづける、それが一番大事と思う。とは言っても、何をこつこつ聞き続けるべきか分からない方もいらっしゃると思うので、私がいいなと思った勉強法をいくつか紹介。

 

1.NHK:新基礎英語

cgi2.nhk.or.jp

 これは本当に初級者用。多分内容は中学英語くらい。ただ、英語の発音になれるという意味では良い。1回あたり15分と短いし、教材も1ヶ月400円程度でお手ごろ。

 私は中学2年生から2年間これを聞いていたが、発音の基礎を身につける上で役立ったと感じている。

 同じNHKの英語講座には実践ビジネス英語というものもある。これはかなり上級者向けの番組だが、TOEICTOEFLを目標とする英語学習者には良いと思う。

 

2.英語サイトを利用したディクテーション

 ディクテーションは、単語として聞き取れていない、単語と単語の繋がりが分かっていない、そんな自分の弱点を確認するのに役立つ。リスニング学習用の教材を買って、ディクテーションして答えを確認するという方法でも良いが、探せばスクリプト付きのサイトは結構あるので、無料でも効率的に学習することが出来てオススメ。単に多聴するだけでは克服できない英語の壁を破る為にも、ディクテーションは取り入れるべきと思う。

 好きな洋楽でもやってみたが、音楽になると難易度が急に上がるのでやはりニュース原稿などで学習するのが良いと思う。

 VOAのサイトでも、ディクテーションに使える記事がたくさんある。

learningenglish.voanews.com

 

3.適当なCDを利用したシャドーイング

 英会話の先生によってはシャドーイングを否定する人もいるが、私はこれもいい勉強法だと思っている。短めの英文が吹き込んであるCD付きの単語集を購入して、空き時間や移動時間にひたすら聞きながらシャドーイングする(周りに人がいると不思議な目で見られるのでちょっと注意)。

 別に単語を覚えようとしなくても良い。単に聞こえてくる英文をひたすら繰り返す。そうすると、何となく英語のリズムとかがつかめてくる。

 この勉強法に反対する方に理由を訪ねたところ、自己流だと変な発音方法が癖になってしまいスピーキングで減点の対象となるからだ、との事。確かにTOEFLでは発音も重要らしいが、それよりも影響が大きいリスニング力の向上に努める方が重要と思う。

 私がずっと使っていたのはこの教材↓。

聞いて覚える英単語 キクタン TOEIC Test Score 800 (CD・赤シート付) (キクタンシリーズ)

聞いて覚える英単語 キクタン TOEIC Test Score 800 (CD・赤シート付) (キクタンシリーズ)

 

 

4.好きな海外ドラマをひたすら視聴

 大学生の頃はもっぱらアメリカのドラマを観ていた。英語字幕にして観る。ドラマ自体が面白かったので、対して勉強しているという感覚は無い。趣味の映画鑑賞のついでに英語も浴びている、そんな感覚。ただし、観るドラマの種類には少し気を付けた。アクションドラマは会話が少ないし、時代設定が昔過ぎると使われている表現も古かったりする。だから、家族や友人を扱ったそんなに古くないドラマを選んで観た。何度も繰り返し観たのはこの2つ。

 

The OC 〈ファースト〉セット1 [DVD]

The OC 〈ファースト〉セット1 [DVD]

 

 

 

フレンズ I 〈ファースト・シーズン〉 セット1 [DVD]

フレンズ I 〈ファースト・シーズン〉 セット1 [DVD]

 

  この二つは(多少下品だが)会話が多いし、内容もなかなか良かったので、無調腕観ていた。セットで買うとかなり安いのも助かる。今でも全シリーズ保管してあって、時々観ている。

 特にOCは内容をすべて把握しているほどで、これがきっかけでカリフォルニアに住みたいと思った。

 

 

 

 

 次に②の状態の方。この方は英語を聞く能力自体は十分にあると思うので、メモの取り方を工夫すれば十分点数アップが可能と思う。

 私はリスニングパートにおいて会話形式のものは得意だったが、講義形式のものは苦手だった。というのも、講義は長さが5分ほどもあり、内容を暗記しようとしてもまず不可能だからだ。かといってメモを頑張ろうとすると耳が疎かになる。リスニング力が不十分というのもあると思うが、慣れない英語でメモを取ろうとしていたことも大きかったよう。メモをカタカナで、しかも最初の3,4文字だけ書くという方法にしてから、だいぶ講義の内容が頭に残りやすくなった。覚えていなくても、メモを見て「ああ、確かこうだったな」と思う出すことも出来た。

 メモの取り方は自分に合ったもので良いと思うが、どうにかしてリスニングの集中力を切らさないような簡単なメモの取り方を身に付けてみてもらいたい。