UCLA Anderson MBA留学記 

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⑦ GMAT AWA

 今回はAWAについて。

 TOEFLのライティングに似ていて、短めの英文を読んでその内容に対して自分の意見をまとめるもの。内容はビジネス関連でTOEFLより少しとっつきにくい感はあるが、ワンパターンなので慣れれば特に苦労しないと思う。
 私の成績は3.0(6%)→5.0(59%)→4.0(21%)→4.5()と、至って普通だったと思う。カッコ内の数字は、下から数えて何パーセントのところに自分が位置しているかを示すもの。1回目は全く準備せずに臨んだのでひどい成績だが、テンプレートを準備して臨んだ2回目以降はまあまあだと思う。日本人なら4.0位取っていれば問題ない、と記述してあるサイトもある。このセクションの成績がどれほど考慮されるか分からないが、一般的にMBAスクールのランキングで考慮されるのはMATHとVERBALの合計点なので、そこまで勉強する必要は無いのかも知れない。
 
 
 ある会社の社長が株主に対して書いた年次報告書や、ある新聞に掲載された記事などを読む。文章中には必ず議論がなされていて、その議論が論理的であるかどうかを答える(議論とは前提と結論の両方を含む記述の事。「今日は夕焼けが綺麗だった。だから明日は晴れるだろう。」というのは議論。「明日は晴れるだろう」だけだと前提が無いので議論とは言わない。)。文章中の議論には必ず飛躍があるので、そこを指摘しながら批判的に論を展開していく。
 具体的には、“怪しい前提部分を指摘して、どういった代替説明によって議論を弱める事が出来るか”、“どういった証拠を提示すれば文章中の議論をより強める事が出来るか”、“文章をどう変えれば論理的にしっかりとしたものになるか”などを答える事になる。
 
 そもそも議論や論理的に考えるという事に対する理解があいまいならば、以下の2冊を読むことでかなりしっかりとした知識を身につける事が出来ると思う。

 

論理思考力を鍛える本―問題演習

論理思考力を鍛える本―問題演習

 

 

 

論理トレーニング101題

論理トレーニング101題

 

  前者の方が簡潔で読みやすい。

 

 AWAは文章を読んで自分の答えをまとめるまで30分しか時間が無いので、TOEFLよりも時間制限が厳しい。よって、よほど自信がある人を除いては事前に自分なりのテンプレートを用意しておく事が必須。

 私は以下のサイトで紹介されていたテンプレートを大いに活用させてもらって、自分なりのテンプレートを準備した。テンプレートさえしっかりと準備していれば、それなりの文章にまとめる事が出来る。

gmatclub.com

 試験前にちょろちょろっとやっておけば十分ではないか。