UCLA Anderson MBA留学記 

MBAのこと、LA生活や趣味のこと、地元山陰のことetc

フルマラソン完走 自己ベストの3時間11分で走り切りました

2016年3月20日、板橋区シティマラソンに参加した。

フルマラソンを走るのは今回が4度目。初心者でも無いのに腕時計をつけ忘れた。記録証は後日郵送なので正確なタイムは分からないが、ネットで3時間11分30秒ほど、グロスで3時間16分ほどだと思う。ネットはスタートの号砲が鳴ってからゴールするまでのタイム。グロスはランナーがスタートラインを通過してからゴールするまでのタイム。公式記録はグロスが採用されるが、自分が42.195㎞走るのにかかる正確な時間としてはネットの方が適切だと思う。参加者が1万5千人もいたので、スタートラインを通過するまでに4分半もかかった。

 

f:id:toshihisa1527:20160321211750j:image

 

野球をしていた頃は走るのが大嫌いだった。なぜ苦しい呼吸、動かない脚と闘いながら走り続けないといけないのか、理解出来なかった。ただ、野球選手としてのプレーを辞めた途端、運動量が減ったせいか夜に眠れなくなった為仕方無くランニングを始めただけ。それが習慣になった。

好きな音楽を聴きながら、気になっている事を考えながら、街の様子を眺めながら・・・ランニングはなんだかんだ楽しい。

 

f:id:toshihisa1527:20160321211809j:image
 
ランニングがブームらしいが、自分の周りにランニング好きの人はあまりいない。よく聞かれるのが、「何が楽しいの?」と「なんでそんなにストイックなの?」の二つ。楽しさは前述の3つと、ランナーとしての成長がタイムで客観的に分かるところ。
また、ストイックだと言われるが、自分自身ストイックだと思っていない。ストイックっていうのは好きなことを我慢する事だと思う。ランニングは好きでやっているので、むしろストイックの対極にあると思う。
好きでも無い事を、「我慢」とか「忍耐」とかの言葉で美化してやってる人の方がよっぽどストイックじゃないかと思う。好きでも無い事に人生の貴重な時間を費やすのは人生の無駄遣いだと思う。「我慢」、「忍耐」という言葉は、無駄遣いを認識していながら、そんな自分を正当化する人の為にある気がする。
話がずれたが、要は、どういう生活がストイックになるのかは、人によりけりって事。
 
f:id:toshihisa1527:20160321211821j:image
『完走した喜びを全身で表現する自分』
 
あと、マラソンを完走するとすごいと言われるけど、何度か走った身としては、別にすごい事でも何でもないと思う。経験する前は「すごい」と想像していても、いざ経験してみると「特別な事では無い」と実感する事って多い。
高校生の頃初めて10㎞という距離を走り、足がプルプルになった。その時は、10㎞でこんな状態になるなら、フルマラソンを走るなんて狂気の沙汰だと思った。だが、次に10㎞走ってみると体が慣れたせいか対して脚にダメージが無かった。野球を辞めてから20㎞、30㎞と距離を伸ばして走ってみたらそれも段々と慣れていった。フルマラソンも、初めて走った時は「良く走ったな」と思ったけど、回数を重ねると走るのは当たり前で、どれだけ早く走れるかがより重要になる。
自分の経験になっていないから「すごい」ような気がするだけ。自分の経験にしてしまえば「普通」になる。
何事も、出来ない理由なんて探せばいくらでも見つかるんだから、そんな事を考えてる時間があったらとりあえず行動してみるべき、と思う。やってみれば案外出来る。
 
f:id:toshihisa1527:20160321211840j:image
『フルマラソン直後のビールは最高』
 
 
 今、階段を降りられないくらい太ももが痛い。
でも、たぶん半年後にはまた走りたくてウズウズしてくるんだろうな、と思っている。
ランニングは面白い。