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英語メモ③ Life is what you make it

英語あれこれ

 今日はAMSA(Asia Management Student Association)というAndersonのクラブのウェルカムパーティに行ってきました。今のところクラブの主たる目的が見えていないのですが、まあ沢山イベントを企画するみたいです。主要メンバーの多くはアジア系アメリカ人でしたね。ちょっと飲みすぎてしまいました。

 

 

 

 大学生の頃、楽しく英語を学ぶ方法が無いかと思って、アメリカ映画やドラマを片っ端から観た時期がありました。SFやらホラーやら色々観たんですが、出てくる単語が特殊であんまり役に立たなかったんですね。で、日常会話が沢山あった方が良いだろうという事で最終的に行き着いたのが「the O.C.」と「Friends」でした。特に「the O.C.」は、舞台がカリフォルニアだったこともあって、数十回は見たと思います(よく考えたらあの頃からカリフォルニアに住みたいと思っていたんですね。何事もやってみるもんです)。

 このドラマは、低所得層の家庭に生まれた少年(高校生)が家族に捨てられ、ニューポートビーチという富裕層が沢山住む地域の家庭に引き取られて数多くの問題を起こしながら成長していく青春ドラマです。シーズン4まであるのですが、シーズン2からは結構ドロドロの内容です(笑)。

 

 Life is what you make itは、このドラマのワンシーンで出てくるんです。シーズン1の前半で、主人公のライアンが超金持ちの家庭に引き取られます。この家庭にはライアンと同じ年のセスという少年がいまして、セスは友達もいない内気なやつでずっとライアンと一緒に夏を過ごすんです。そんな中、ライアンは秋学期が始まる前にバイトをすると言ってピアにあるレストランで働き始めます。セスはライアンがいないとやる事が無いんで、レストランまで様子を見に行くんですね(笑)。で、そのバイト先にちょっと不良じみた男(こいつも低所得層の出身)がいまして、この男がセスに金持ちのパーティーに連れて行ってくれと頼んでセスがOKしちゃうんです。パーティー会場についたこの男が、服の中に忍ばせた銃をチラつかせながらライアンたちに言った言葉が、「Life is what you make it」なんですね。

 あらすじまで書くとあまり良く聞こえないんですが(笑)、「人生は自分で作るもんだろ」って素敵な言葉だなと思って今でも覚えています。

 

 

 みんな自分が望んだとおりの人生を送りたいと思っているはずなんですが、それを実行できてる人って多くないと感じます。本当はやりたくない事なのに、周りの人間が納得するからという理由でしぶしぶやっている事、多いのではないでしょうか?なんかそれってもったいないですよね。1度きりの人生なのに、自分の人生では無く他人の人生を生きている。

 

 以前、ある方から「これまでは自分のやりたいように生きてこれたかも知れないけど、これからは会社がお前の人生を決める」という趣旨の言葉を頂いたことがありまして、これがどうしても納得いかなかったんです。

 「本当はやりたいことが沢山あったのに、チャレンジすらできなかった。でも40年間ひたすら我慢して働いていい人生だった」と自分が振り返る姿、全く想像できません。

 何歳になろうと、どんな環境に身を置こうと、常に自分が望む未来を実現する為に全力で生きるんだろ!他人に決められた人生を送って、死ぬ前に「あー良い人生だった」って言えるわけ無いだろ!そう思うわけです。

 

 一昔前なら、「沈まぬ太陽」の恩地元みたいな生き方が賞賛されたのかも知れませんが、あれは過去の話。今は今です。もっと自分の為に生きていいと思います。というか、自分の為に生きないといけないと思います。

 

 Life is what you make it

 

 

 

 

*「沈まぬ太陽」は山崎豊子作の小説で、映画にもなった有名なものです。主人公恩地元は航空会社(国民航空)の社員。労働組合委員長として経営層と激しくぶつかった為、カラチやテヘランといった僻地に飛ばされ、ひどい仕打ちを受け続けます。彼は弱音を吐くこと無く仕事を全うするわけですが、彼も家族も我慢を重ねながら人生を歩むことになります。そんな彼の半生を描いた物語です。

 小説自体はとても面白いです。興味があればぜひ。