7日の試験をもって秋学期が終わりました。あっという間ですね。留学期間は24ヶ月で、もうLAに来て6ヶ月近く。もう4分の1を消化してしまった事になりますので、残りの期間は更に充実させたいと思いました。
今学期は会計学、ファイナンス、ミクロ経済を学んだわけですが、大学で社会学を専攻していた私にとっては全てが新鮮でした。
ただ、新鮮=面白かったかと言うと、そうでは無いですね。特にミクロ経済は「果たしてこの知識が実務に繋がるのか」と疑問でした。
会計は忘れていた記憶が呼び起こされた感じ、ファイナンスは独学でやって分らなかった部分がクリアになった感じです。
正直なところ、英語力<日本語力の人の場合、単に知識を得たいだけなら日本語で学んだ方が遥かに効率がいいと思います。あえてトロトロ本を読んで、時々何を言っているか分らない教授や同級生達の話を聞くのは非効率極りないです。
知識が欲しいなら日本で十分。海外だからこそ出来る経験が得たいなら、留学もありかなと思いましたね。まあ、まだ1学期しか経験していないので、選択科目を取ったら考えも変わるかも知れませんが。
少し休息を取ってから、今学期をもう一度振り返ってみます。