UCLA Anderson MBA留学記 

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2017 Spring Quarter 振り返り

 Spring Quarterが終わってかなり時間が経ちましたが、簡単に振り返ってみたいと思います。

 

 履修していたのは、コア科目のCommunication Development for Leadersと選択科目のBusiness Plan Development, Corporate Finance, International Financial Marketの計4科目です。

 

 Communication Development for Leadersは2単位の科目です。1年の春と2年次の春に3種類のコミュニケーション関連の授業から2つ選んで履修しなければなりません。プレゼンテーション、アントレ志望向けのピッチ対策、インターパーソナルの3種類があり、私はインターパーソナルを選択しました。将来経営者として多くの人とコミュニケーションを図る上で重要となる聞き方、姿勢、喋りのトーン等、ソフトスキルを如何に向上するかという授業でした。

 言われてみれば当たり前だけども、ほとんどの人が軽視している内容ですね。実際、熱心に授業を聞いている生徒はごく少数だったと思います。面白かったのは課題として与えられたもので、自分のことを良く知っている人に自分の印象を3ワードで表現してもらい、コミュニケーションを図る上での改善点について意見を貰うというものでした。仲がいい友人でも、自分の事に対して意見を貰う事は中々ありませんからね。尊敬している友人からのアドバイスは参考になりました。

 

 Business Plan DevelopmentはEntreprenuership系の授業で、先学期履修したEntreprenuership Venture Initiationをさらに掘り下げた感じの授業です。VCの投資家にピッチをするうえでどのようなビジネスプランを作り上げていくか、1授業1テーマで扱うものでした。また、ほぼ毎回教授の知り合いや投資先の経営者を呼んで話を聞く機会がありました。事業内容は飲食店、フィットネスクラブ、ナイトクラブの情報を提供するアプリ、今アメリカでホットなカナビス関連の健康商品販売など様々でしたが、どの経営者も生き生きとして情熱溢れ、面白い話が聞けました。

 

 Corporate Financeは企業価値や事業価値の算定がメインでした。内容はコア科目のFinanceと被るところもありましたが、Applied Present Valueメソッドや事業が原油等のコモディティに関わる際の注意点などは目から鱗といった感じで、非常に参考になりました。経済学部出身の同級生は「知っている事ばかりで面白くない」といっていたので、左程深い内容ではないのかもしれませんが。

 なお、教授はインド出身のChoudhryという人で、以前UCLAのTED Talkで講演しているようですね。(余り上品でない)ユーモアに富んだ教授で、話も面白いです。

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 International Financial Marketはグローバル企業が企業買収や為替リスクの対策において注意すべき事柄を取り上げました。金利と為替の理論と実際程度の内容はすんなりと頭に入ってくるのですが、スワップ取引なんかについてガンガン議論が始まるとちょっと私の英語力ではついていけなかったですね。

 

 

 夏休みが始まってしばし経ちました。私費学生はインターシップに励んでいますが、私のような社費学生はインターンの機会もそんなに無く、自由に使える時間が結構あります。大学生の頃は体育会の野球部に所属していたので夏休みなんて有りませんでしたが、普通の学生はこんな感じだったのかと今更実感しました。

 せっかくなので、USCPAの試験に向けて勉強する事にしました。たぶん卒業までに全科目合格できると思うんですよね。役に立つのかどうか知りませんが、面白そうなので学んでみます。