UCLA MBA留学 

MBAのこと、LA生活や趣味のこと、地元山陰のことetc

GMAT Math の学習対策本 『GMAT Math オリジナル日本語解説通信講座テキスト』 

 GMATの勉強をしていた頃から、早1年半になります。今思い返してみても、GMATの勉強が一番きつかったですね。

 

 普通時間割いて勉強すれば点数は上がっていくものだと思います。定期的にランニングしてればマラソンのタイムは良くなりますし、毎日素振りしたら少しは打てるようになるはずです(少なくともスウィングスピードは上がります)。やれば上達するという当たり前の事が通用しなかったのがこのGMATでした。

 

 GMATはVerbalとMathの2セクションがあって、この2つの試験の組み合わせで点数がはじき出されます。特にVerbalは今まで受けてきた英語の試験の中でダントツに難しかったと思います。まあ、ネイティブスピーカーが受ける事を前提として作られているので当然だと言えば当然なのですが。もはや「英語の試験」というよりは「英語で試験」ですね。

 

 帰国子女とか、英語が母国語だとかいう人達はそれほど苦労しないのでしょうが、私みたいなずっと日本で生きてきた人間にとっては本当に苦しい試験です。

 

 となると、やはり日本人にとって難易度が低めなMathで高得点を取っておくというのが王道の戦略となります。GMATの試験は800点満点ですが、日本人が有名校を目指すなら700点が1つの目標となります。700点取る為には受験者の上位10%に入らないといけません(日本人受験者の上位10%では無くて、世界中の受験者の上位10%です)。上位10%に入る為には、Verbalで高得点を取るのが難しい日本人はMathでほぼ満点を取る事が必須となります。

 

 ある程度勉強時間を捻出して取り組めば、高得点を取るのはそれほど難しい事ではないと思います。ただ、ほとんどの受験者は仕事と並行して受験準備を進めるので、効率が非常に大事になります。MBA留学に来ている日本人学生と受験勉強について話していて共感するのは、「MBA受験は時間との戦い」であるという事です。

 

 受験準備に時間がかかってしまう原因の一つが、日本語のテキストが殆どなく、英語のテキストで勉強せざるを得ないという事だと思います。「英語の方が早く読めるぜ」とか、「英語の方がすんなり頭に入ってくるよ」という方には分からないかもしれませんが、普通は私と同じように英語だと読むのが遅くなり、理解するのも時間がかかるはずです。

 

 私が受験勉強していた頃はGMATのMathの日本語テキストはマスアカだけだったと思うのですが、新しい日本語テキストが出ていますね。

 

f:id:toshihisa1527:20170727232718j:plain

 

『GMAT Math オリジナル日本語解説通信講座テキスト』

www.jmath.shop

 

 GMAT Official Guideの問題が題材となっていますが、単なる翻訳本では無く独自の解説によるテキストでした。公式問題集は解説がちょっと物足りない感じがしますが、こちらは図が多用してあって、私みたいな数学の知識が怪しい人間には分かりやすいです。時間と闘う受験生にとって日本語のテキストが充実していくのは頼もしい事ですね。

 

 勿論本番は英語で受けなければいけないので、英語のテキストに取り組む必要が有ります。また、最近はGMATのMathパートの問題は難化傾向にあるので、別途英語のテキストか何かで難易度が高い問題の対策をする必要があると思います。それでも、短期間に基礎を身につけるなら、やはり日本語のテキストがベストです。英語で引っかかるとストレスになって集中力にも影響がありますし、単語を調べないといけないってのも積み重なると負担ですからね。

 

 

 もう一つ時間に絡めて話をしておくと、GMATは試験も時間との戦いです。Verbalは時間が足りたことがありません。確実に時間が足りなくなります。長文をバンバン読み飛ばしても全く足りません。

 

 Mathに関しても、数学によほど自信がある人でない限り時間的余裕はないはずです。75分間で37問、1問あたり2分足らずで解き進めていかなくてはいけませんので、解き方にも工夫が必要です。GMAT Official Guideの解説は真正面から解き進める形で基本に充実なので、場合によっては答えを導き出すまでに結構時間がかかります。時間短縮の方法もあったりするので参考になります。

 

 

 

 受験生の皆さんはまだTOEFL勉強中かも知れませんね。だんだんと焦りとストレスが溜まってくる時期かと思いますが、頑張ってください!

 

 私のGMAT勉強法や使用テキストについてはこちらの記事をどうぞ。

toshihisa1527.hatenablog.com

 

 

toshihisa1527.hatenablog.com