UCLAでMBA取った銀行員のその後 

MBA取得に至るまでの記録を残しています。今はマーケティング中心に綴っています。

UCLA MBA選択科目 Big Data & Cloud Computing

今学期履修している授業についても簡単に紹介しておきたいと思います。

 

今学期は卒業プロジェクトの他に3科目履修していました。

 

その一つが「Big Data & Cloud Computing」です。

 

MBAの授業はファイナンスマーケティング、会計にアントレといった定番の授業が大半を占めるのですが、Special topicsという名目で、最近注目されているビジネスの分野についていくつか講座が開かれます。

 

Big Data & Cloud Computing]もそのSpecial topicsの一つです。

 

結論から言うと、この授業はかなり期待外れでした。

 

今学期開始前は、定員60人に対して90人ほどが履修希望を出すという前評判が高い科目だったのですが、最終授業に出席していたのは40名ほど、実に半数位が学期の途中でドロップした事になります。

 

期待外れだった理由はいくつかありますが、一番は授業内容が少し踏み込みすぎてで私のような知識が無い学生にとってはちんぷんかんぷんだったことでしょう。

 

毎回のようにAmazonGoogleといった有名企業の従業員をよんで講義をしてもらうのですが、そもそもクラウドとは、ビッグデータとはといった基本的なところをすっ飛ばして深いテーマに入っていくので、みんな「ふーん・・・」という感じで聞く程度でしたね。

 

授業中は頻繁に毎回AWSAmazon Web Services)が話題に上ります。クラウドは勝者総取りのビジネスらしく、現在シェアでダントツ1位のAWSがそのうち市場を占拠するのではないか、と教授がしきりに熱弁していました。

 

AWSAmazonが提供するクラウドサービスの事で、サーバーやデータベースを主に企業向けにレンタルするものです。

 

企業が自前でサーバーやデータベースを用意しようとすると、かなりの固定費がかかります。

 

AWSを利用すれば、自社で利用した分だけ料金を払えばよいので、多大な固定費をかけなくて済む、更には固定費を変動費に変える事ができる、という事です。

 

全授業に参加して頭に残ったのは「結局AWSがすごいんだな」というくらいだと、友達と話していました。

 

日本でも大手企業がAWS採用していて、金融業界でもネット銀行を中心に採用されています。そのうち金融機関はみんなAWSを利用するようになるのかな、と思います。

 

 

この授業が不評だった他の理由としては、欠席した場合のペナルティが重い事(一回の欠席につきWord8枚のレポートを提出しないといけません)、課題が面倒な事がありました。

 

MBA2年生の実情を言ってしまうと、2年目のこの時期、既に就職先が決まっている学生達は残りの学生生活を遊びつくすことに一生懸命で学業に集中していない印象です。

 

就職が決まっていない学生達は就職活動に一生懸命で、これまた学業どころではありません。

 

もちろん学業を頑張っている学生達もいますが、そんな学生はどちらかというと少数派かなと思います。

 

 

Big DataとCloud Computingは今後のビジネスのあり方を大きく変えるものだと思うので、ある程度は知っておかないといけないなと思うわけですが、授業で基礎の部分を掴むことができなかったので、個人的に時間がある時に学ぼうと思います。