田舎の銀行員日記

MBA日記→ランニングとお酒の日記です。役に立ちそうなことは書きません。

CES@Andersonでブロックチェーンを学ぶ

AndersonのMBAの授業には、最近話題になっているテーマについて扱うSpecial Topicsというものがあります。

 

その中にBlockchainの講義があったので、ブロックチェーンについてしっかり学びたいと思い今期履修する事にしました。

 

 

昨年ビットコインに代表される仮想通貨が日本に限らず大きな話題を呼びました。私も夏ごろから興味を持ちまして実際に購入してみたりもしました。

 

実は2016年末に、当時Blockchaiinを履修していたMBAの同級生から「ビットコインが熱い!」という話を聞いていたのですが、その時は大して興味をそそられませんでした。あの時投資していれば・・・(笑)

 

一方でビットコインを支えるブロックチェーンという技術について全く理解していなかったことから、ネットで調べてみたりもしたのですが、これが何とも難しくて理解できないんですね。

 

 授業を聞いたりイベントに参加した方が勉強効率が良さそうだという事で、授業の履修に加えて1月18日にAndersonにて開催されたCES@Andersonに参加してきました。

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CES@Anderson 2018 | UCLA Anderson School of Management

 

CESというのは毎年1月にラスベガスで行われるコンシューマー・エレクトロニクス・ショーという見本市のことです。

 

今回のイベントはAnderson Schoolの中のEaston Technology Centerという部署が主催していたようでCESとは直接関係ないのですが、MBAの学生をはじめ多くの一般客にテクノロジーの可能性を知ってもらう目的で開催されました。

 

スピーカーを招いてテクノロジーが持つ可能性について語ったり、パネルディスカッションをしたり、エキシビションがあったりしました。

 

 

で、肝心のブロックチェーンなのですが、1時間ほどブロックチェーンの技術を金融以外の分野に応用しようと試みる企業の社員などが数名でパネルディスカッションをしてブロックチェーンの可能性とセキュリティーのあり方、危険性などを語っていました。

 

私は具体的応用例やセキュリティーの問題などよりも、ブロックチェーンの仕組みについてより深く理解したかったので、ちょっと意にそぐわない内容でした。

 

基本について学びたいのであれば、こういったパネルディスカッションを聞くよりも自分で本や動画を観るなりした方がいいなと思いました。

 

とはいっても、これまでのところブロックチェーンは一回説明を聞いたり読んだりしたくらいでは理解できない難しいものだと感じています。

 

これまでのところ、日本語であれば以下の資料、

ブロックチェーン記事_20160626.pdf - Google ドライブ

 

英語でかつ視覚的にブロックチェーンを理解したいのであれば以下のサイト、

anders.com

これらが一番わかりやすいですね。

 

 

 

ブロックチェーンから話がそれますが、CES@Andersonの中ではXプライズ財団というアメリカの非営利組織のCEOの話が面白かったです。

 

www.xprize.org

 

テクノロジーを駆使して人類の進歩を妨げる問題を解決し、よりよい世の中を作り出していこうという目的のもとに、常に複数のコンペティションを開催して技術開発を促進しています。

 

ファイナリストに選ばれると資金を受け取る事ができる仕組みです。

 

一例として、読み書きができない発展途上国の子供たちに教育の機会を与える事を目標としたコンテストで、タンザニアに住む子供たちにタブレットを配布して勉強の機会を与えるというプロジェクトが紹介されました。

 

当コンテストはイーロンマスクが1,500万ドルの資金を出していて、実際にタンザニアの子供たち4,000人にGoogle製のタブレットが配布されて実証研究が進んでるという事でした。

 

CEOのプレゼン能力の高さ、熱意、そして世界にある様々な問題を解決する促進剤となるというその社会的意義の大きさに圧倒されました。

 

 

 

来月もUCLAブロックチェーンに関するフォーラムがあるので参加する予定です。

 

今や「全ての企業がテック企業となった」という言葉にはとても重みがあります。大きな可能性を秘めたテクノロジーについて、これからもアンテナを張っておきたいと思います。