ランニング 読書
昨年まで特に練習方法とか考えずに気ままに走っていたのですが、効率よくタイムをあげたいなと思ってちょっとずつ勉強もしています。
フルマラソンは4〜5回しか走ったことがないのですが、何度走ってもペース配分が難しいなと感じます。
初マラソンはハーフを1時間35分ほどで通過しながら25km以降全く走れなくなってしまいギリギリのサブフォー。
2回目はややゆっくりめに入って、後半失速しながらもなんとか3時間20分。
3回目は直前に膝を痛めて十分に練習が積めず、km 4'30で行けるところまで行く作戦を取るもやはり30km手前で歩くことになり3時間43分。
自己ベストが出た4年前のマラソンは人が多すぎて5km付近までジョグのような形になるも、中盤以降はしっかりペースアップ。
こうして振り返ってみると、前半に飛ばしたレースはことごとく後半力尽きています。
冒頭紹介した小出義雄さんの本でも、前半は力を貯めて30km以降で1番早く走る、と書かれていて、たしかにそうだよなあと思いました。
ハーフマラソンの距離までなら最初ぶっ飛ばしても歩くことは無いですが、フルマラソンはびっくりするくらい足が動かなくなりますよね。
ということで近年はネガティブスプリットを意識して、前半は抑えすぎるくらい抑えて入って、30km超えても大丈夫そうだったらペースアップ、を心がけています。
今後コロナの影響でフルマラソンの大会が開催されるか分かりません。
1人でもそれなりに目標をもって取り組める3,000m〜5,000mの練習方法についても勉強しながら取り組んでいきたいと思います。